2024年も残すところあとわずか、バタバタしているとあっという間にオフシーズンに入ってしまいましたね。
来シーズンはもっと販売できるよう、今年も室内飼育を頑張っています!(寝室で...。笑)
一年ぶりのセッティングでしたので、水が安定するまでは大苦戦でした....。
ようやく安定してきたので、室内飼育の参考になればと思い、我が家の環境を紹介します。
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この記事を書いた人
当ブログにお越し頂きありがとうございます!管理人のTsukiと申します。
京都でメダカ飼育をしており、2024年9月より右京区嵯峨野にて無人販売も開始しました!
当ブログでは皆様の飼育の参考になればと思い、日々の飼育に関する内容を発信中♪
お問い合わせやご相談もSNSより受け付けておりますので、お気軽にどうぞ!
判る範囲でお答えします。
我が家のメダカ室内飼育環境
加温は基本エアコンで24時間管理、室温23度程度になるように設定。
下段と上段でも若干温度は変わりますが、下段が概ね20度きらない程度を一旦目安にしています。
電気代は気になりますが、6畳の寝室なので、そこまで高くはならないかな?
棚
Amazonで購入した幅90×高さ180cmの棚。
2個セットで10,000きるくらいとなかなかリーズナブルでした。
組み立ても簡単、棚板の耐荷重も棚板1枚あたり75kgと安心スペック。
上段はNVボックス13で8品種飼育
最上段と2段目はNVボックス13を8個使って飼育しています。
ほんとは縦に3つ置きたかったのですが、大誤算....。
スペースが足りず横に向きに2つずつおくしかありませんでした。
上段は身長180cmの自分でも観察しにくいので、そのうち横見で観察できるよう小型水槽を導入していく予定です。
3段目はNVボックス22で飼育
3段目はNVボックス22にダイソーの積み重ねボックスをセットし、最大16品種(4×4)飼育できるようにしています。
1区画あたりは、1〜2ペアずつくらい入れてる感じです。
ダイソーの積み重ねボックスは通し抜け防止に網戸補修シールで加工しています。
下段はトロ船40Lで針子をメインに飼育
60Lのトロ船を入れたかったのですが、こちらも寸法を誤算...。
40Lのトロ船を入れるしかなく、針子の飼育に使用しています。
針子は成長するまで、ミックスで飼育して、成長してから選別していくスタイルです。
照明
照明は120cmLEDを8本セッティング。
こちらも90cmを買ったつもりでしたが、まさかのサイズ違い。
動作は問題ないので、無理やりつけてますね...。
スマートプラグを使いアプリでタイマー管理しています。
アクアリウム用のタイマーより安上がりで良いですよ。
エアレーション
5分岐管などを使って、各部にエアレーションをしています。
ロカボーイコンパクトをNVボックス22の各区画に1個ずつ、スポンジフィルターをNV13に1個ずつ投入していますよ。
チューブは、100均でたくさん買いました。
底床
水質を安定させたいので、底床はかかせません。
NVボックス22の各区画にメダカ用のソイルを入れています。
NVボックス13には、メンテナンス性を重視して、小さめのカゴに赤玉土を入れて使うスタイル。
加温設備
最下段は水温が下がりやすいので、ヒーターを入れてます。
針子用なので、水温は26度程度と少し高めに設定です。
昨年から使用しているニッソーのプロテクトプラス。
寝室でもあるので、就寝時はエアコンを消してオイルヒーターを使ってます。
電気代は高くなりますが、空気の乾燥をおさらばです...。
エサ
特にこだわりはありませんが、エサは屋外飼育時と変わらずの金パケ。
針子用にハイパー育成も使ってます。
今のところ通年これで飼育できてます。
メンテナンス用品
室内飼育は、日照不足で栄養も不足しがちです。
添加剤は、マメに与えるようにしていますよ。
病気も発生しやすいので、メチレンブルーも必須。
マメに水を替えていても、屋外よりは病気が発生しやすいですね。
水換え用のクリーナーポンプも必須。
室内ではモーターで作動するミニオートクリーナーが便利です。
水温は、浮かべるタイプの水温計を使ってます。
横見のケースがないので、これがベスト。
最低水温もモニタリングできるので、室温調整の目安にもなるかな!
冬の飼育は正直大変!
今年は立ち上げから難航しており、手間がかかる割に屋外飼育より難易度も高く、効率の悪さを痛感しています。
安定する水槽では、良いペースで採卵できるようになってきましたが、調子の悪そうな水槽もゼロではありません。
日々、飼育環境をアップデートして、最適な環境を作りたいですね!!
今後も飼育に関していろいろと発信できたらなと思ってますので、宜しくお願いします。