
寒い冬がやってきました...。
昨年は60Lプラ船を使って、湯煎方式で乗り切りましたが、今年は水槽が増え過ぎて無理!
温度管理をいろいろ考えてみました。
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この記事を書いた人

当ブログにお越し頂きありがとうございます!管理人のTsukiと申します。
京都でメダカ飼育をしており、2024年9月より右京区嵯峨野にて無人販売も開始しました!
当ブログでは皆様の飼育の参考になればと思い、日々の飼育に関する内容を発信中♪
お問い合わせやご相談もSNSより受け付けておりますので、お気軽にどうぞ!
判る範囲でお答えします。
複数水槽ならエアコンがベストか?

Youtubeやネット記事を漁り、たどり着いた結論はエアコンでの温度管理。
我が家のようにたくさん水槽が増えると1個1個ヒーターを入れるのも大変。
電気代もかえってかかりそうでしたので、部屋ごと温める作戦でいってみました!
6畳の寝室なので、24時間つけっぱなしでも大して電気代かからないはず...。
甘かった...。かなり高くなったので、後ほど紹介します。笑
喉痛過ぎ問題!!

エアコン管理は良いのですが、寝室と作業部屋も兼ねているこの部屋。
暖房によって空気が悪くなり、一撃で体調崩しちゃいましたよぉ。
メダカの体調も大事ですが、自分の体調も大事にしたい!
オイルヒーターを導入

丁度ブラックフライデーのタイミングで安売りしていたので、オイルヒーターを導入してみました。
デロンギのAmazon限定モデル、価格は2万円きるくらい。
就寝時は暖房をきって、オイルヒーターで暖をとれば、喉も痛くなりません。
電気代がかなり心配ですが...。
水温は26度前後を保ちたいが...。

昨年の湯煎方式では、26〜28度前後でメダカの調子も良く、安定して産卵できていましたが...。
高水温を保つためには、部屋をかなり暖かくしないといけないし、そうすると普通に生活しにくい!
電気代もかかるし、なかなか現実的ではありません。
水温は20〜25度前後に

現在の暖房設定温度は23度。
暖かい空気は上にいくので、上段のガラス水槽では24度前後で安定。
中段は22〜3度前後で安定している感じです。
20度をきると病気が発生しやすい...。

暖房をケチって20度程度の設定すると、水温は下段で18度程度になります。
この水温だと代謝や活性の関係か産卵のペースも悪く、病気の発生も多く感じました。
いろいろ試した結果、温度は最低20度以上はほしいので、下段で20度以下にならないくらいを目安にしています。
今のところ、上記の水温にするために、暖房の設定温度は23度で落ち着きました。
針子水槽にはヒーターを

下段の水温の低さをカバーするため、ここは流石にヒーターを入れました。
26度程度に設定し、ある程度成長するまで、ぬくぬく育ってもらいます!
水槽が少なかったら、全部にヒーター入れても良かったんだけどなー。
気になる電気代

2025年1月の電気代はなんと3万円!!笑
昨年はほぼ何もしてなくて1.5万円だったことを考慮すると、諸々でプラス1.5万円かかってます...。
六畳の和室で暖房は24時間23度で稼働、就寝時は時々オイルヒーターに加え、加温用の2台のヒーターという環境でした。
契約アンペアなどでも多少電気代変わるのかな?これを安いか高いと捉えるかは人それぞれですが、ご参考までに。
いや、高いわあああ!まぁ勉強代ということで。この部屋以外での生活をあまりしないことでバランスを保ちたいと思います。
理想はもっと高水温が良いけど...。

産卵ペースやメダカのコンディションを考えると26度前後までもっていきたいのが理想。
ですが、生活のスペースでもあるのと電気代なども加味していくと、理想はあくまで理想でした。
落とし所として暖房23度で落ち着き、この冬はとりあえずこの設定で乗り切ろうかと。
この水温でもハイペースではありませんが、一応採卵はできているので、ゆっくり楽しんでいきます。